令和2年4月4日 第1074号
新年度となりました。例年なら春休みで、観光シーズンも幕が開き賑わっているはずの道の駅南国風良里も、火が消えたよう。新型コロナウィルスの感染拡大に伴う出控えで、入客や観光バスの入り込みが激減、 3月度より大変な状況となっています。ただこれも当駅だけではなく、全産業、中でも特に観光サービス業界全体への大打撃。 終息の目途も現時点では全く見えず、海外での感染被害も含め国際的な危機となっています。このようなリスクの到来は、残念ながら少なくとも1年前の段階では誰も予測していなかったのでは。今後人間の歴史には『新たな感染症による地球規模での脅威』を書き加える必要が生じました。 ウィルスは目に見えないが、『人類共通の敵』なので、『いらん争いなどしよりけにならんぜよ』で力を合わせて立ち向かわないとネ!!。
令和2年3月28日 第1073号
刺客Ⅱ。本紙以前号(1,032号)で『刺客の諭吉』の話を書いたが、新たな刺客が出現。 先日売上金のお札の整理をしていたら右手指に痛みの感触が。う゛、と思って見ると薬指に切り傷。よく『手の切れるような(新)札』とか言うが、本当に切れるとは。 『おのれ、英世っ!!』と思わず破り捨てようとしたが、何とか理性が踏み止めました。前回の諭吉のは対機械で使えない、支障を武器?の刺客だったが、今回のは物理的な直接攻撃。 『あんたの手の動かし方がいかんのでしょ』と言われるとそれまでだが、紙で手を切るのはいやなものですよネ。 事務用などで多用され、A4が入る角形2号の封筒の内のり?の逆への字型の部分も『切れごろ』の形状で痛い目に遭ったことがあるので、私風猫子が他人に渡すときは、エッジを『殺して』手を切ることがないようにしています。
令和2年3月21日 第1072号
流行。愛車のロードバイク青猫Ⅴ号の前輪のタイヤが磨り減ってほぼ『スリック』に。 危険なので、久しぶりに自転車屋さんにタイヤを買いに行きました。そしたらお目当てのブランドに同じサイズがない。 自分のは23Cだが今は25Cが主流で、それには幅広リムのホイールが必要となり、仕方なく別ブランドの23Cで似たカラーのを購入。この他最近はロードレース競技用のロードバイクでもディスクブレーキが認められているようだけれど…。 これには私見では若干異論があって、タイヤ交換時に(従来のリムブレーキと比べて)時間がかかる?と、ハードブレーキングした後に転倒するとディスクで火傷する恐れがある?の点。大昔私風猫子が中学生の頃、スポーツ 自転車でディスクブレーキが流行った事があり、その際ディスクの耐久性不足等でしばらく経つと消えたというのも不信の原因かも。昔のような事はないと思うが、慎重な検証が必要かな?
令和2年3月14日 第1071号
風評。新型コロナウィルスの感染が世界規模で広がっており、WHOもパンデミック宣言。 遅いよ!!とも思うが、感染の連鎖はどこかで食い止めなければなりません。当駅でも、計画していた20(金祝)~22(日)の『プチ春祭り2020』が中止となり、県内でもほとんどのイベントが中止か縮小と、例年なら観光シーズン開幕の頃なのに冷え込んだままの現状です。 こうした場合怖いのが標記の『風評』。ここ高知県でも感染者が出たことで、3月に入り客数が落ち込んでいます。不運にも感染した方達は悪くなく、当駅でも中止を余儀なくされたモーニングバイキング以外は通常どおり営業しているが如何せん入客が激減。 風評による外出心理の冷え込みは予想以上です。あと、この状態がいつまで続くのか、先が見えないことも不安を増幅させます。今は耐えて忍んでですが、 一日も早く流行が終息して『普通』の状態に戻りますように。早く来い来い、本当の春。
令和2年3月7日 第1070号
勉強。本文記事のように、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、ここ高知県内でも様々な行事等が中止に。 私風猫子も、大変興味のあるテーマのセミナーに参加申し込みをしていたところ、セミナー自体はウィルス禍で中止となったが、講師が風良里を訪れご教授下さるとのこと。またとない機会に、是非にとお願いしました。当日は市の本件担当課の立会をいただきながらも、ほぼマンツーマンのレクチャーと、何という贅沢、幸運!! 。講義の内容も『目からウロコ』の連続で、新たな視点や多くの気づきが。お越しいただいたS先生、ありがとうございました。