平成16年1月31日 第231号
早いもので、本日で1月も終わり。寒波も到来し、ようやく冬らしい月となりました。けれども日暮れは遅くなり、春近しを感じるこの頃。春といえば、高知競馬のスターホース『ハルウララ』ちゃん。負けも負けたり只今102連敗中。けれども逆に人気は大沸騰、応援ツアーも企画されるなど今や日本一の有名馬といえるのでは?その『ウララちゃん』に、今度中央競馬の武豊騎手が騎乗することに。武騎手といえば誰でも知ってる名実ともに日本一のスーパージョッキー。この組み合わせは、『お客様を呼べる』!! けれども、それまでの出走で『ウララちゃん』が勝ってしまったら(それもめでたいことですけど)、、、などとあらぬ心配を。 ともあれ、人の思惑とは裏腹に、本人(馬)はただ走るべくして走るんでしょうネ。給料をもらうわけではないし、人参の差し入れなどは増えるでしょうが。高知競馬も、いろいろな面で大変なようですが、この盛り上がりを大事にしたいところ。走れ!!『ウララちゃん』 |
第231号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成16年1月24日 第230号
通勤途中東道路(国道32号線)から北を見ると、山の上に風力発電の風車が二つ。この他にも土佐山田と野市にも一基ずつ、都合四つの風力発電機が見えます。最初の二つは甫喜ケ峰(ほきがみね)に最近できたもの。甫喜ケ峰には時々バイクでゆくのですが、風車ができたことで、下からでも『ああ、あそこか』とよくわかるように。当駅『風良里』は『かぜのよいさと』と書きますが、同時に『風の強い里』でもあります。22日(木)は北西の季節風が『超』強く、自動ドアからの風でフロアマットが入口のだけでなくその奥の2階 カフェレスト風良里への階段下のものまで吹っ飛び(風良里開闢以来初)、店頭の桃太郎旗もばたばた倒れ、危険なので撤収と大変な日。これほど風が強ければ発電設備を増設すれば当駅の電力もまかなえるのでは、などとも思います。風良里駐車場の『風力&ソーラー発電機』は、夜間街路灯を点灯中。いろんな風が吹くけれど、今年は皆様にも風良里にも本当によい風が吹きますように。 |
第230号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成16年1月17日 第229号
正月来体重が増加高止まり傾向で、減量の必要性が。現況数値は公表できませんが、理想値ならあと5〜6kgは減らしたいところ。けれども理想は理想で置いておいて、現実を見つめるならば、2〜3kg程度か、、、。とは言え、200gの特大ステーキにして10〜15枚分をこの身体から剥がすと考えると、ただ事ではないのがわかります。食事の量を減らすのは限界があるので、あとは運動か。バイクに乗るのも結構疲れるのですが、今流行りの『燃焼系』とはちょっと違うかな?昨年来飼いはじめたペットも『猫』で、散歩の必要もなく運動不足解消には役に立たないし。あと、お酒も一応一日おきくらいにはしているけれど、効果はまだまだ。ショップ風良里で売っている『碁石茶』や『にがり』などもよいと言われていますが、、、。そうだ!!今年は私の『減量元年』にしよう。『無理なくやせる』というのは、新聞の折込チラシを見ても、現代日本人の普遍的課題のようですネ。皆様も健康第一でお過ごし下さい。 |
第229号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成16年1月10日 第228号
先日、新聞で南国市稲生(いなぶ)の石灰鉱山跡の『池』の記事が。露天掘りで石灰を海面下まで掘り抜いた跡にそばを流れる下田川の水が浸透してきて大きな池になっているのだそう。 かく言う私も稲生の住人なのですが、記事と空撮の写真で見るまで全く知りませんでした。危険なので立ち入り禁止ですが、できれば実際現地(近所なので、、)で見てみたいものです。 このように、私達の地元でも知らないことがいっぱい。当駅のインフォメーションでも、店や施設などの場所のお問合せがあります。結構マニアックなものも多く、『南国ICを降りたところにあるカレーのおいしい店(店名不明)!?』とか、『高知市内へ行くが、街へ入るまでにある安い(600円未満)お風呂』等々『うっ』と答えにつまるようなお問合せもしばしば。けれどもでき得る限り調べて、わかる範囲でお答えしています。お気軽にお問合せ下さい。 |
第228号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成16年1月3日 第227号
今年はお休みが一般的には4日(日)までと昨年よりは1日少ないのですが、幸いにも天候に恵まれ、よい年明けのようです。皆様もお正月には、親しい方達とお酒を飲まれましたか? 風猫子は、かつて幻の酒の最右翼とされていた『越乃寒梅』を飲むことができました。以前、本当に『幻』だった頃、飲み屋のオヤジがカウンターの下から恭しく出して来たのをひと口飲んだことがあったけれど、今回は味わって飲むことができ、とても貴重な体験となりました。 で、その味はというと、甘口、でも全然くどくなくまろやかな味。土佐の酒を淡麗辛口という伝でゆくと、『淡豊甘口』というか、だぶつかない豊かさが印象的。寒気の中で凛と咲く梅の花を彷彿とさせる味わいで、絶妙のネーミング。 今でこそ高知でも手に入るようになり、本醸造で1.8リットル 9000円以上という値段からすれば、他にもっと安くてもすばらしいお酒もたくさんあるとは思うのですが、確かに評判になるだけのことはあると感じました。風良里のお酒コーナーにも、いずれ劣らぬ日本酒の逸品が勢揃い。土佐の酒は、ぜひ風良里で!! |