令和4年10月29日 第1208号
攻撃。わが家は建物の前に道路に面した駐車スペースがあり、愛車の青猫Ⅵ号を置いてます。 最近悩みなのが鳥の『糞害』で、車のそこかしこに『被弾』し、あわれな姿に。それも上に電線などない車の後部やドアミラーの周りにも被害があるので、家内に話すと『この前雀より少し大きな腹がオレンジ色の鳥がミラーの周りを飛んでたよ?』とのこと。 鳥が鏡に映る自分の姿に反応、敵と思って攻撃を仕掛けるというのを何かで見たことがあり、『そいつかい!!』と妙に納得。
先日車に乗る際、ふと見上げると電線に腹がオレンジ色の鳥。『おのれ、こいつか!!』とブンヤ※で撃ったろかと思ったが、動物愛護の観点から自制。 こんなレベルなら笑い話で済むが、止まず更にエスカレートするロシアのウクライナ攻撃は『侵略』で、言語道断の決して許せない蛮行です。 ※ブンヤ‐Y字型の上肩にゴム紐を渡し石や弾を発射する『パチンコ』の高知での俗称。
令和4年10月22日 第1207号
木材。ギターに使われる『マホガニー』は明るく軽快な出音が特色で、私風猫子としてはアコースティックのボディ材ではもっと重くて芯のある音の『ローズウッド』系が好みだが、ネックはやっぱりマホガニー。 導管のまっすぐ通ったワンピースネックは音の伝達が良く、ボディとのバランスや握り心地も最高です。 同材はエレキギターのソリッドボディの素材としても使われ特にG社の楽器に頻出。 今年入手したエレキも同社製で、ネック、ボディ共マホガニーの言わば『板切れ』にローズウッドの指板とフレット、それにピックアップ、ボリューム、トーン各1つの極シンプルなもの。 3㎏を切る軽量で膝に乗せた時の重量バランスも良く、ボディの縁を落としてあり抱え心地も上々。 ダブルカッタウェイでハイポジション迄ストレス無く弾け12カポ!!もOK。アコースティックな鳴りもあり、やはりギターは木が命。これ、何て楽器か判るかナ ??。
令和4年10月15日 第1206号
結晶。先週より急に秋も深まり、夜は最低気温が20度を下回るように。10月も半ばとなるとやって来るのが『四方竹』の季節。 ここ南国市の中山間、奈路、中谷、白木谷地区で秋に採れる細身の筍で、切った断面が四角なことからそう呼ばれ、 道の駅南国風良里では、昨秋オリジナル商品として自主開発した水煮や土佐煮、炊き込みご飯の素等の商品が大好評、完売しました。 今年もこれから11月初めまでの旬の時期に加工し販売。そのための集荷が先日から始まり、今期は私風猫子も参加。 採れたてを茹でた四方竹を集め、二次加工業者さんの所に運びます。上記地区は傾斜地に四方竹の圃場がありこの時期は農家も収穫、加工、出荷で大忙し。中山間地域で頑張る 多くの方々の努力の結晶として、年内には今期の新製品をお届けできます。ご期待下さい。
令和4年10月8日 第1205号
記録。男子マラソンのキプチョゲ選手が、先頃2時間1分9秒の世界新記録を樹立。 自身の持つ記録を30秒も更新する驚異的なタイムで、フルマラソンでの2時間切りも視野に。同選手、ペースメーカーを付けての走りでは非公認だがすでに1時間59分40秒という記録も持ち、競技での夢の1時間台実現まであと少し。 口で言うと簡単だが、2時間を平均時速21㎞強で走り通すのは韋駄天を通り越してもはや『魔物』の域。 私風猫子も自転車ライドの際は2時間で50㎞を目標にするがこれだと丁度平均時速で25㎞。普段鍛えてない普通のオヤジがこんなペースで走れるのも軽く効率の良いロードバイクならばこそ。 『生脚のみ』でそれに迫る彼の速さは凄すぎで、『うわぁ、キプチョゲさんが追って来るぅ!!』とイメージしながら、力を振り絞って走っています。先日久しぶりに香美市物部町大栃まで行ったら、翌々日に『体に来た』のも、歳の所為??。
令和4年10月1日 第1204号
増殖。先日自宅周囲の草を引いた後庭の隅に数日置き、乾いたのでごみの日に袋に入れて捨てようと持ち上げた途端…黒くつやつやの光沢のある虫がわらわらと出現。 『ゴキブリ⁉』と一瞬身構えたが、そんなに平べったくないゾ。 よく見ると、どれも丸々とした『エンマコオロギ』で、それが四方八方に逃走。近くの畑や家の周りで鳴いているが、よりによってこんな所に集団で居るなんて、余程住みよい環境??。 近年では食用としての昆虫が注目されており、コオロギも養殖して人類のタンパク源とする研究や企業化等が進められているそう。 日本でも信州では蜂の子等の昆虫食は古くから文化として存在し、将来的には広がる余地も。 海外でも類似の食文化はあって、カンボジアでは何と『タランチュラ(虫じゃないけど)の素揚げ!!』等が市場で売られてて、その手の物がダメな私風猫子は絶対無理!!と思います。が、偏見を捨て去れば、虫が地球を救うかも。