令和2年5月30日 第1082号
感謝。今回のコロナ禍が身近に押し寄せ、影響を被ることとなったのが3月から。 それからまる3か月が過ぎようとし、令和2年度の売上状況は『死んだまま』。 そんな中で、当社ではカフェレスト部門のテイクアウト品開発等で活路を見出そうと努力しています。それらに対して、地元商工会や自治体、有志の方々からも様々な形でご支援をいただき、感謝の念に堪えません。 本当にありがとうございます。緊急事態宣言も全国で解除されたが、第2波、第3波の懸念もあり人の動きの回復もまだ見通せず。それでも、日々の積み重ねで克服しないといけませんネ。
令和2年5月23日 第1081号
新緑。5月もはや下旬、少し汗ばむ位の陽気で例年ならお出かけ日和の毎日のはずが、今年は新型コロナウイルス禍で静かなまま。 緊急事態宣言も順次解除されて来つつあるが、未だ他県への移動自粛要請は継続中で、これでは観光業の復活は望めません。 今回の件でわかったのは、病原体による人間への直接の被害はもとより、それ以上に『不安や恐怖心』が社会全体を機能不全に陥れるということ。 人間心理が同じ方向に一気に向かい、政策もそれに従うとこのような事態になる。ましてやIT社会で、世界中の動向が居ながらにしてわかる現代ならではの功罪もあります。 夏の甲子園大会中止など依然先行きも見えないが、一日でも早く終息の日が来ますように。
令和2年5月16日 第1080号
破裂。先日ロードバイクの愛車青猫Ⅴ号で走っていると、ペダリングの度にカチカチ音がする。いやな予感がしたので停車して見ると、後ろのタイヤがぺったんこ。 場所は南国市スポーツセンターの少し南で、周りに何にもないところ。パンク修理キットは持っていたが、タイヤもバーストしており、チューブを交換したところで走れない。 走り続けてホイールのリムを傷めると大変なので押して帰ることに。田んぼの中の小道を辿ったりで1時間弱かけて家まで戻りました。当日は薄曇りだったので、そんなに大汗もかかず。 クリート付きの靴だけど、簡易なタイプなので『ペンギンウォーク』しなくて済み、ああよかった。けれど、こんなに続けて歩いたのって本当に何年振りか覚えてなく、どれだけ普段運動不足なことか痛感。 すぐに自転車屋さんに行きタイヤとチューブを新品に交換。先日前輪も交換したので、今青猫号の足回りはぴっかぴかです。
令和2年5月9日 第1079号
一息。GWが終わり、ようやくお店も開けられたものの、人出は相変わらずで厳しい状況です。道の駅南国風良里がオープンして昨年で20周年。6月開業なので今年が20回目ですがこんなGWはもちろん初めて。 7日(木)からは高知県内の道の駅や営業休止していたお店も開き始め、やっと一息。しかしながら、人の移動は自粛を求められ続けているので前途多難です。 今回のコロナ禍では特に交通、観光、旅行業、飲食業が大打撃を受け、当駅もその何れにも関係するので影響をもろに受けています。 ニュースで観光地の人出が何%減ったとか軽く言うけれど、その陰でどれだけの方が苦境に立たされていることでしょう。 本当に一息つけるのは、終息し人が心おきなく移動できるようになってから。相手や先の見えない戦いはまだ続きます。負けないで!!
令和2年5月2日 第1078号
ふり。先日お休みで家の周りの草をひいていると、ふと『あいみょん』の事が頭に浮かんだ(そんなに好きか~!!)。いや、好きとか嫌いではなく、彼女の作る歌のこと。 そのとき響いた言葉が『ますらおぶりとたおやめぶり』で早速ネットで検索。江戸時代中期に国学者の賀茂真淵が提唱した概念のようで、ますらお‐は万葉集の、たおやめ‐は古今和歌集以降の歌風を言うみたい。 前者は益荒男で男性的、後者は手弱女で女性的というのはあまりにもステレオタイプ的かとも思う(弱い男も強い女もいっぱいいるし、、)が、それには戦国時代から遠い武家社会での武士の権威づけの意味もあったよう。戻ると、あいみょんの歌には、その両方がある。 『さよならの今日に』など今時の男にも作れないような歌だし、『恋をしたから』は真逆のたおやかさの極致。振り幅の大きな両極端を意識的に表現できるのが彼女かな?。『可哀想なふりをして‐マリーゴールド』。