|
|
平成26年8月30日 第782号
| 週間予報では、今日も、明日も、明後日も雨。8月はこんなままで終わりそうです。 さて、先週号本コラムで触れた『ケンタッキー・カーネルズ』のLPレコード、聴いてみました。ラックのスイッチを入れると35年前のアナログプレーヤーも問題なく回り、アンプも最初こそ盛大なガリが出てどっきりしたもののきちんとフルパワーで出力。スピーカーもサランネットは普段猫の爪とぎになり下がっているが、コーン紙まではやられてなかった模様。一聴して、ぶっ飛んだ。何これ!?、、、これが解散間際のグループで、本場から遠く離れたカリフォルニアの若者(当時)達がやってた『ブルーグラス』なのか。電気的増幅なしの純アコースティック編成でこの迫力、スピード、テクニック、ドライブ感。アンサンブルでは音が塊で押し寄せ、ソロでは各楽器が毛先程の迷いもなく弾きまくる、そして鉄壁のコーラスハーモニーと凄すぎて思わず笑うしかない程。私、今迄本当のブルーグラスを知らなかったみたい。クラレンス様、怒って化けて出ないでネ。 |
第782の週刊風良里『風の便り』（PDF版）はココをクリック
平成26年8月23日 第781号
| 変。今年の夏は何か変。特にこの8月は相次ぐ台風や豪雨で、ほとんど夏らしい陽射しもないまま終わりそう。こんなの少なくとも道の駅開業以来では記憶にありません。気象の異変は大体は過ぎ去るものだが、地殻レベルの変動(地震等)が人間社会にもたらす影響はもっと大変で長期に亘ります。2011年3月11日の東日本大震災の被害と対策を伝えるための巡回パネル展が、只今風良里に来ています(上記本文記事参照)。来るべき災害に備えるため、ぜひご観覧下さい。 さて、変といえば先日中古CD屋さんで変わったものを発見。普通CDの棚しか見ないのだが、偶々レコードの棚を見たら『ケンタッキー・カーネルズ』のLP盤を発見。名前はふざけてるようだが、コミックバンドではありません。エリック、ローランド、クラレンスのホワイト3兄弟中心のブルーグラスバンド。特にクラレンスのギターはアコースティックリード(メロ弾き)の金字塔として語り継がれています。買ったはいいけれど、動くかナ?わが家のレコードプレーヤー。 |
第781の週刊風良里『風の便り』（PDF版）はココをクリック
平成26年8月16日 第780号
| 今年の夏は台風が多い。7月10日の8号に続いて8月は2日からの12号、これは接近しなかったものの外側の雨雲が次々に襲来し、記録的な豪雨に。高速高知道が土日曜も含めて60時間も通行止めとなるなど県外客の入り込みに痛撃。更に次週は遅れて来た11号が接近、10日(日)早朝に安芸市付近に上陸、こちらは暴風雨が吹き荒れました。思えば昨年の今頃は8月12日に県内四万十市江川崎で日本観測史上最高気温の41度を記録するなどの猛暑。晴雨も両極端で、均して程々という訳にはいかんのか？と思います。お盆も最終盤、あとひとがんばりです。 |
第780の週刊風良里『風の便り』（PDF版）はココをクリック
平成26年8月9日 第779号
| 先週末は台風12号の豪雨。遠く離れて通ったにもかかわらず、外側の雨雲により、『雨所』高知でもまれに見る大雨に。98年高知豪雨ほどの時間雨量ではないが、降り続く時間が今回は長かった。道路の通行止めも高速高知道が60時間、ほぼ時を同じくして国道32号線も止まってたので本州方面へのお帰りに多大な支障が出たようです。一息ついたと思ったら今週末は遅れて来た11号が接近、今回は現在のところ『直撃コース』なので大変心配です。以前は台風銀座と呼ばれていた高知県、しかしここのところ上陸もあまり無く、大きな被害も出てなかったのでかえって心配でもあります。8日(金)には朝一で飛びそうなものを片付ける等の対策を取りました。 今日(9日)から開催予定の『よさこい祭り』、お盆帰省等に影響が出ぬよう祈るばかりです。 |
第779の週刊風良里『風の便り』（PDF版）はココをクリック
平成26年8月2日 第778号
| 先週のこと、前の勤め先の先輩がひょっこり風良里に。何でも定年退職されたそうで、思わず『えっ、本当ですか』と訊き返してしまいました。よく考えると5歳上だからもう不思議はないですね。久しぶりにお会いでき、嬉しくて言いそびれたが、その会社一筋で定年まで勤め上げられたのは本当にお見事です。大変お疲れ様でした。またいつでも気軽に風良里にお越し下さいね。 さて、最近3つ位会に出席して気づいたが、出席者の中でネクタイを締めていたのが私だけ。クールビズに真逆行するこの習慣、前の会社からで締めないと仕事スイッチがONにならない。何??してるかしてないか判らないって? ごもっとも!! けどまぁ仕事も色々とあるんです。 |