令和4年5月28日 第1186号
修行。この3月以降、草を刈っている。今迄は休耕田1反×2枚を秋に刈っていたが山の畑や実家の周りも伸び、特に前者は何年か置いてたら篠竹が全面に繁茂。悪戦苦闘の末にほぼ皆伐し、暇を見ては他も取り組んでいます。 田も秋には背丈以上に伸び大変なので、今年は春の内に1回刈ろうと着手、2日に分けて1枚分を刈りました。ひざ丈程で楽勝と思ってた始めたが、何分面積もあり結構難渋。草刈機の使い方等にもコツがあり、実地で練習しながらのいわば修行中。
修行といえば、趣味でも新しい楽器を購入。この歳で、、とも思うが今しないと一生無理!!なので思い切ってエレキギターを入手。以 前ギブソンのレスポールカスタムという由緒正しい楽器を持っていたが、重すぎて中々弾けず結局手放し、その後はアコギ一筋。この度某店で『ビビッと』来る出会いがあり、40年前の真空管アンプに久々に灯が入りました。これから日々修行です。
令和4年5月21日 第1185号
失敗。先日のお休みに午後自転車に乗ろうと気象情報を見ると、某TV局の予報では曇りながら降水確率0%。 よしっと出走したところ、市内北部でぽつんと雨粒が。ん?と思い通常のコースをショートカットし急遽南下。 国道55号線を越えると再び降り始め、そのビートが細かくなる。思わず三河弁で『嘘だら~!!』と叫び、最後の4㎞位は普段流して走る所をロードレースの『ゴールスプリント』的な走りでようやく帰宅。気付きが早かった為、ずぶ濡れ程ではないが万遍なく濡れ、某局に富山弁で『だらぶちっ!!』と悪態をつきました。 距離も予定の1/3程度しか走れず、フラストレーションの溜まるライドに。梅雨入りまでに距離を伸ばしたいのに、、。今回の失敗の原因は1つの情報を盲信しすぎた事。物事の判断には、多面的な検討が必要ですネ。
令和4年5月14日 第1184号
判断。常々本コラムでは『人間の本質は太古の昔から変わらない』と言っているが、人類史の時系列と同じく、今生きている人間個人の本質もそう変わるものではありません。 それは日本語では『性分』や『心根』などと表現されるもので、個人差はあるにせよ大抵の場合は個性や癖といった範疇に収まるもの。 しかしながら、中にはそれに収まりきらない人もあり、それが行動に現れ良い方に働くと『ヒーロー』や『スター』となり、逆に他人に害を及ぼすと『悪人』や『犯罪者』と呼ばれることもあります。 ‐こともある、、というのは、現今のウクライナ侵攻のように、大国の権力者が『開き直った』場合悲しいかな直接に打つ手がないのが現実。 こうしたいわば『巨悪‐する側』とされる側の双方ともが同じ人間なので解決が容易でないのも当然かも。これに始めた手前の面子や意地も絡むと益々判断が硬直化します。つまるところ、人間が一番難しい。
令和4年5月7日 第1183号
回復。今年のGWはコロナ関連の措置等も解け、大分人流も戻りました。一昨年はGW自体が無かった(休業)し、昨年も営業はできたが本来の人出からは程遠い閑寂。 感染拡大前のレベルにはまだまだでも、ほぼ普通にお客様にご来場いただける有難さと幸せを実感しています。
年初からの第6波、収束しないままの第7波では第5波迄と比較にならない新規感染者や死者も出ていながら、社会が動きを取り戻せているのはなぜだろう。 ワクチン接種や医療体制の整備が進んだ事と、この感染症に対する『見切り』ができるようになったのは大きい。 加えて社会全体がこの状況に『慣れた』ことも見逃せず、約100年前のパンデミック、スペイン風邪の流行も同様の経過を辿ったと推測されます。 こうした災厄は人類共通の敵なのでスタンスを取り易いが、ロシアによるウクライナ侵攻などの人為的な『罪悪の継続』に対しての『慣れ』は絶対禁物です。