平成14年12月28日 第174号 

    今年も残りあとわずか。風良里にも門松が飾られ、店内のディスプレイも新春バー
   ジョンになり、すっかりお正月気分。すでに仕事納めをすませ、お休みの方も多いので
   は。風良里も各施設、上記のとおり少しずつお休みをいただきますが、ショップ&カフェ
   レストは2日より、直販所『風の市』も4日より営業を開始いたします。いろんな事のあ
   ったこの1年。風猫子もこの暮れで何とか『厄抜け』をし、来年こそはより良い年にした
   いと思います。『厄』というものを信じているわけではないけれど、人生半ばにさしかか
   ると、やはり体も若いときのままではないし、体調の変わり目で不安定になる年齢と考
   えると、あながち迷信とばかりも言えないのではと思う今日この頃。ともあれ、もうすぐ
   新しい年。皆様も、ご家族やお友達or彼、彼女?と、よいお年をお迎え下さい。
   2003年、皆様のご多幸をお祈りいたします。

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平成14年12月21日 第173号 

    もうすぐクリスマス。24日(火)風良里本館はお休みですが、直販所風の市は営業。
   加えて、近くの『奈路小学校』の子供たちが、自分達の作った『おいも』と『炭』の店頭
   販売にやってきます。午前9時頃(予定)から、中央通路で。昨年も販売し大好評。か
   わいい生産者達の即売。ぜひお求め下さい。閑話休題、変わった食べ物の話。焼肉
   といえば普通は『牛』ですが、『猪』のもあるそう。いい肉を使えば、臭みや変な癖も
   なく、おいしく食べられるそうです。鮮度も重要でしょうが、、。もっと変わったところで
   は、昨年某『闇鍋焼肉大会』で食べた刺身。まったりした食感で、しょうが醤油で食べ
   ると結構おいしかったので『これ何?』と聞くと、何と『鹿』。え゛ーっと思ったけど、もう
   食べた後だったので、、、。まあ、後で具合が悪くもならなかったので、大丈夫か。年
   末年始、御馳走を食べますが、食べ過ぎにはご用心。

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平成14年12月14日 第172号 

    宮澤賢治の『風の又三郎』の中に、彼が友人に『風』の働きについて聞く場面が
    あります。風良里の風はどんな風?順風、逆風、追い風、横風、向かい風、そよ
    風、強風、突風、つむじ風、からっ風、、、。風良里にもいろんな風が吹くんです。
    けれども、お客様にはいつでも、よい風を送り続けたい。そんな想いで、スタッフ
    一同お客様をお迎えしています。何かと慌ただしい年末のこの頃、ひとときを道
    の駅南国でごゆっくりお過ごし下さい。風良里の年末年始は、上記の日程で営
    業いたします。帰省のお土産、お食事に、風良里にぜひお越し下さい。

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平成14年12月 7日 第171号 

    寒さに強い話。先日、たまの休みに愛車の青猫V号(バイク)を走らせたときのこと。
   うちからは海岸通りが近く、浦戸大橋も仁淀川河口大橋も横浪スカイラインも無料に
   なったので、よし、今日は横浪に行こうと出発。ところが、強風。西風が真正面から吹
   きつけ、さしものV号(けっこう馬力はあるのです)も難渋し、仁淀川河口大橋過ぎで挫
   折。 ☆中年老い易く『ガク!!』なり易し。―バイクを停めて海のほうを眺めると、サーファ
   ー達が沖へ出てゆきます。黒いウェットスーツを着込んでボードに腹ばいになって。そ
   の姿は、『アシカ』のよう。けれど、なかなか波に乗らない。納得のいく波が来るまでじっ
   と我慢の子なんだろうか?しばらく見てたけど、絵に描いたような『波乗り』をしないの
   で、早々に撤収。真似はできないけれど、陸上ですら寒いこんな日に海に入るなんて、
   すごい人達!と感心しきり、、。んー、偉い。

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