令和3年10月30日 第1156号
錦秋。先日のお休み、秋の風情を探しに家内と外出。最近の我家のお出かけトレンドは『山』で、今回はいの町の程野(ほどの)に。いの町の仁淀川鉄橋の袂から国道194号線で北へ。 旧吾北村分に入り上八川の少し先で右へ。途中絶景ポイントとして有名な『にこ淵』があり、連休中には車が1,000台も数珠繋ぎになったというが、平日のこととて程々、それでも県内外№の車が引きも切らず。 運良く近くに置け、設置された階段を降りると淵が見えて来た。 正午過ぎのいい光で『仁淀ブルー』が鮮やか。畔に着くと奥の滝から淵に注ぐ水でマイナスイオン感満載で、岩を渡り正面に回ると、滝に虹がかかって見事でした。淵から奥は行く車もまばらで『準貸し切り感覚』。 程野は山の南斜面の断崖に幾つか滝がかかる場所で、上の方は紅葉が進みまさに錦秋。かなり高所まで車で登れるし、終点からは遊歩道も整備されており、これからの季節にお勧めだよ!!。
令和3年10月23日 第1155号
青春。週初めからめっきり涼しくなり、ようやく秋の訪れを感じます。みょんちゃん(あいみょん)の歌に『青春と青春と青春』というのがあり、この夏定番としてYouTubeで視聴していたのだが、大変凝った作りで映像作品としても楽しめたよ。 シリアスでハードな歌からこういったゆる~くほんのりした歌まで自在に表現し、普遍的な説得力をもって歌えるのが彼女のすごさ。
先日自転車で川沿いを走っていると、学生のカップルが堤防の縁に腰かけいい雰囲気。 『青春よね~』と微笑ましく思いながら傍らを通りすぎると、少し先で堤防下河川敷を男子学生5~6人が歩いて来る。 『これも青春』だが、40年以上前の自身を振り返ると間違いなく後者の『その他大勢』の方だったなぁと思うと、笑いが込み上げて来ました。 春も夏も只中にいる時にはわからないもの。みょんちゃんの歌の題名、『君の、僕の、二人の』がそれぞれ頭に付くのではないかな??。
令和3年10月16日 第1154号
応援。本文記事のとおり、高知県では只今土佐酒の購入推進キャンペーンを実施中。 昨年来のコロナ下での飲酒自粛要請等により、飲食店はもとより県内の酒蔵も大きな打撃を受けています。 私風猫子の小学校の同級生も県西部の蔵元で、先日テレビで苦境の中でも酒造りにかける情熱と意欲を語っていました。 地酒造りは産業であると同時に原料の米作り等にもつながる日本の地域文化なので、協力して守ってゆかねばなりません。 理屈はさておき、私達が買って飲むことでの消費拡大が県内蔵元の応援につながりますように。 がんばれ、負けるな!! 高知の酒造り。
令和3年10月9日 第1153号
分配。最近よく話題に上る『SDGs—持続可能な開発目標』を進めてゆく上で課題となるのが富の再分配。現代は大企業に富が集中しており、中小零細企業や個人事業者には大変厳しい世の中。 優勝劣敗の所謂新自由主義的経済政策からの脱却には、上記大企業からの税収増が不可欠と思うがそれは可能だろうか。強権を発動して無理やり『召し上げる』国も存在し、それも一つの方法だが恐ろしい。上からの恣意的な政策でなく公平なルールに則った再分配はできるかな??。
換話転題、この頃量販店でよくCDやDVD、レコード等の販売イベントがあり、中古盤の掘り出し物を探しに行くのだが、先日そんなコーナーで『キッスDVD』とあるので、白黒塗りで血を吐いたり火を噴いたりのロックバンドの?と近寄ると、『ピーター・パン』や『シンデレラ』!??。 ん?と思ってよく見ると、キッスじゃなく『キッズ』。今の子供や若者達には判るまいナ。
令和3年10月2日 第1152号
目標。目指すは『ひと桁!!』‐とは新型コロナウィルスの新規感染者数じゃなくて…。
それは当道の駅南国風良里の放置車両台数。現在でこそコロナ禍中で多くないが、それでもひと桁の日はまずありません。
思えば開業以来22年、当駅の歩みは放置車両との戦いの歴史。最初の頃は注意すると逆ギレされたり、事前告知の上閉め切ると設備を破壊して出たりと、やりたい放題。
最近でこそそのような事はないが、多勢に無勢で注意しても新手の放置者が出現のいたちごっこ。
偶に『どれ位までの間なら置いて行ってかまんが?』と聞かれるが、放置とは『車を置いて道の駅を離れる行為そのもの』なので『時間の長短に係わらず不可!!』で、その行為は道の駅の想定する駐車(施設利用と車内での休憩等)ではなく『駐車スペースの不法占拠』。
ともあれ、本来のお客様の快適な駐車や施設利用の為、引き続き『放置ひと桁』を目指して注意啓発に取り組みます。