令和3年5月29日 第1134号
歴史。道の駅南国風良里がオープンしてこの6月で22周年。この間様々な出来事があり、それらは有形無形の財産として地層のように堆積しています。 この春事務所内での配置替えで資料整理をしていると、、出るわ出るわ、昔の地図やパンフレット、冊子等の数々。 殆どは処分したが、残したものも幾つか。一つは四国地区道の駅連絡会のスタンプラリーブックで、当駅が開業した1999年(20世紀!!)の分から全部あるよ。 他には市町村合併前の2004(平成16)年のマップで高知県の全市町村の市街地の絵地図に加えて何と『バス停』が記載されたものや、仁淀川の本支流全ての橋とその架橋年月が判る限り記された大判の地図など、先々週号の本コラムで記した資料性と再入手困難性の高さが基準で、今後こんな切り口で作られることは二度とあるまいというものばかり。 判断基準は各人各様なので、他の人にとっては『ただのゴミ』かもしれないけれど。
令和3年5月22日 第1133号
嗜好。ものの好みは色々で、、、。私風猫子は今迄ファッション、中でも色彩的なことには無頓着だったのが、少し変化が。 パステル調の柔らかい色合いや、もう一寸強い紫やピンクの濃淡が混ざって織られた生地などを『いいな~』と思うように。 食べ物でも、某量販店のお刺身で何種類かの鮮魚の切り落としがとり交ぜて入っているのに惹かれたりします。こうした、いわば『色屑(いろくず)』とも言うべき奇麗さがいいと思えるようになったのは何故だろう。今迄40年近く仕事で制服的な恰好だったのが言い訳になっていたのかも。 相応に歳をとり、脳の抑制のタガが外れ気味というか、『オヤジギャグが止まらない』の状況と類似しているかもしれない。 ともあれ、楽しいことはいいことだ(よね)、と自分に言い聞かせつつ寄る年波と闘うこの頃の私です。
令和3年5月15日 第1132号
評価。自宅の部屋の整理を思い付き、まずは山積みの本の中から不要と思われるものをリサイクル店に持参。 査定でそこそこの額になったので売却したが、明細を見ると買取額の良いのが『人気の漫画』。 他は20~30円とかのいわば『二束三文』で、結局ここでの評価は『売れる可能性の高低のみ』なのね、、と妙に納得。 逆に手許に残す(売らない)ものの判断基準としては、私風猫子の場合①資料性が高いこと、②再入手が困難なこと、③趣味と合致すること等が挙げられます。 今後も本の第2回目やCD等の整理もして、普通に住める部屋を目指すゾ。転題、みょんちゃん (あいみょん)の新曲が良い。普通20代半ばの私の娘世代の女子が『♪愛を知るまでは死ねない私なのだ』と歌う??。こんな才能をリアルタイムで見られるのは幸せです。PVも最高!!だよ。
令和3年5月8日 第1131号
山猫。GWも終了、コロナ下で一昨年からは売上高も大分少ないが、昨年は営業すら出来なかったことを思うと、曲がりなりにも店を開けお客様をお迎えできただけでも有難いなあ。 ご入客も分散気味だったので、『過密』にならず、逆にゆったりとお過ごしいただけたのでは。
さて、そんな連休中のとある一日、お休みをいただいて表題の『山猫』活動‐愛車の青猫Ⅵ号で登山に。 車で登山!?とも思うが、アウトドア天国の高知県ではほぼ頂上まで車で登れる山があり、今回は中津明神山。仁淀川町名野川(なのかわ)から入り中津渓谷の奥で吾川スカイパークのまだ上。 普通車だと中々厳しく、狭い道での車やバイクとの遭遇の連続。やっと着いた頂上1,541mからは文字通り360度のパノラマで西日本最高峰石鎚山も目の前に。 下りはブレーキがフェードしかける急勾配で、やっと降りた一般道の何と優しいこと!!。けれども楽しい山猫の一日でした。
令和3年5月1日 第1130号
来訪。先週土曜日(24日)、朝7時半頃携帯に入電。 先々週号で紹介の『ポテサラ』の件もあったので ??!と思いつつ出てみると、何と、『ぶっちさん』から。本紙1,102号本文の記事で紹介したぶっちさん、ここ南国市出身で現在は大阪を拠点にトラックドライバーのお仕事の傍らNHKのラジオリポーターとして活躍中のマルチタレント。この4月から番組が『マイあさ!』に変わって、毎月第4土曜日の5時台に日本各地からリポートを発信。丁度この日が初回の放送日で、今回は故郷南国市の吾岡山(ごおかやま)からリポートされたそう。今道の駅にお立ち寄り中との事だが、遅番だったので後程お会いすることに。 午後来駅のぶっちさん、想像より精悍でかっこよく、電話で何度かお話ししたままの素敵なお人柄で初めてお会いした気がしない。同日の放送も『らじる★らじる』で聞けて、楽しいひと時を過ごしました。ありがとう、ぶっちさん!!