平成23年12月31日 第643号 

  本日はいよいよ大晦日。道の駅南国風良里本館(ショップ、カフェレスト)も本日、明日(元旦)とお休みをいただき新春は2日(月)より営業を開始いたします。大好評の農家レストラン『まほろば畑』は1月10日より火曜に営業(但 1月24日は施設メンテナンス日につき休)、JA南国市直売所『風の市』は1月1〜3日はお休みをいただき、以降は年中無休で営業いたします。
 さて、本紙近刊号でもふれた2連敗中の施設等修繕、リベンジを狙ってましたがこの度カフェレストの曲木椅子のねじ取れに挑戦。一寸見には単に抜けただけかと思われたが、何と木部の中で折れてたんです。方法も色々考えた上で工夫を凝らし、埋まってるねじを抜き、木部を補強してから新しいねじで締め込み修理完了。今回はほぼ会心といえる仕上がりで溜飲も下がりました。
先日駐車場外灯グローブ取替とコーキング打ちもしたしなぁ。DIY、来年もがんばります。

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平成23年12月24日 第642号 

  3月の東日本大震災、夏の紀伊半島豪雨禍など大変な自然災害に見舞われた2011年ももうすぐ終わろうとしています。けれども未だに止まない余震や最終的な終息までに今後何十年も要するといわれる福島原発事故など日本が大きな重荷を背負った年でもありました。先日風良里にご来訪の仙台からのお客様は、知り合いの方がお三方被害に遭われたそう。立ち入ったことまでお聞きできず『お大変でしたね』としか申せませんでした。今年を一字で表す漢字に選ばれたのが『絆』。新たな人の絆も生まれた今年、来年はこの絆をつないで良い年となりますように。

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平成23年12月17日 第641号 

  収穫。私、風猫子の読書スタイルは『雑食性で興味のあるもののみ』なので、かなり偏った指向になってます。その中で今年一番の収穫はパウル・ベッカー著『西洋音楽史』。古代ギリシャからグレゴリオ聖歌、多音音楽からネーデルランド楽派を経て古典派、ロマン派を通って20世紀前半の新たな転換までを概説したもの。その要諦は『音楽は進化するのではなく、時代によって形式を変容させてゆく表現芸術』ということ。その視点から有史以降の音楽を俯瞰することのできるすごい本。著者は1937年没なので、戦前にこのような論点から音楽をとらえた著書が書かれていたとは驚異です。数年前ブームになった白洲次郎のオトモダチでもある河上徹太郎の訳もすばらしく、クラシック門外漢の風猫子も存分に楽しめました。河出文庫刊、激オススメ。

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平成23年12月10日 第640号 

  きれいだゾ。わが家の門前にあるゴールドクレストの木、6〜70cm角の猫の額位の土(周りはコンクリート張り)の升に植えたら、何が良かったのか伸びて今や4mを軽く超える大木に。あまりにも巨大化したため、一時は伐採論も出たが下の方の枝切りをするとなかなか形良く変身。
 折しもクリスマス間近、これに電飾を施そうと家内で決しネット通販サイトでソーラーのLEDイルミネーション100球×2セットを購入、先日取り付けました。2階ベランダにソーラー受光部を設置、そこから垂らす形で道路側の葉の外側に這わせました。『超い〜感じ』に仕上がり大満足。何度か外に出て見直したほどでクリスマスまで充分楽しめそうです。ここ風良里の欅(けやき)も上記本文のとおり電飾完了。暮れには今年は少し早めに門松も届くんです。お楽しみに!!

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平成23年12月3日 第639号 

  ここ道の駅南国風良里も今年でオープン12周年。これだけ経つと施設の色々な所に綻びが生じます。できるところは自分でのDIY精神のもと、そこそこの修理は風猫子本人がしますが、最近2連敗中。ひとつはトイレ個室ドア金具を止めるネジをねじ込む土台の木部が腐朽しお手上げに、もうひとつは事務室内アルミサッシ引き戸のクレセントのばね修理で、ばね自体は直せたが、一時はずした際にクレセントの座金が下に落ち再取付不能、、、う゛っ、何てこと。
いずれもプロの方にお頼みし、何とか回復。『餅は餅屋』だが、リベンジを誓いました。

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