令和3年7月31日 第1143号
盛夏。梅雨明け10日と申しますが、19日に明けてからほぼ晴天続きで猛暑の毎日。 そんな中、昨年来風良里を応援して下さっているここ南国市出身のタレント、『ぶっちさん』ことみぞぶちけんじさんのお誘いで、安田町『大心劇場』に行って来ました。 清流安田川の左岸にある同劇場、高知市以外では県下でただ1軒の映画館で館主の小松秀吉さんはシンガーソングライター『豆電球』としても有名なお方。 昭和の映画黄金期のポスター等がびっしりの館内は一瞬その時代にタイムスリップしたと思わせる雰囲気。 上演作は笑福亭鶴瓶師匠を17年に渡り記録したドキュメンタリーで、その題名も『バケモン』。普段『家族に乾杯』等の好々爺的な部分しかあまり目にしない彼の落語家、表現者としての凄みを見せつけるもの。暑さを忘れるひと時でした。
令和3年7月24日 第1142号
開催。東京オリンピックも23日の開会式から始まりひと安心。1年遅れでもどうにか開催できたのは良いが、直前までどのような形か二転三転し何だか釈然としないまま。 これからは、選手たちの活躍で盛り上がる大会になるといいですネ。 海外のスポーツイベント(MLBやウィンブルドンテニス等)を見ると、『ノーマスクの観客つめつめ』で、え゛っ、こんなのってあり⁉とも感じたが、ワクチン接種が進んでいるからでしょうか。 このような『隣家の芝生は青い』的な思いにも、各国でそれぞれの事情や状況があるので単純な比較はできません。感染が拡大しませんように、、。
別話。先日朝食の際食パンを2枚トーストして皿に置き、冷えたバターを溶かそうと両方に同じ位のせ、一寸新聞を取りに行って来たら、飼い猫のさくらさん(三毛14歳)が何か満足気にテーブルから降りた。 いやな予感がして皿を見ると、片方のパンの上にあった筈のバターが消失。実際には見ずとも、何が起こったかを瞬時に理解しました。我が家の『なめネコ』、恐るべしっっ!!。
令和3年7月17日 第1141号
価値。ものの値段にはこれは大体この位という『相場』があり、そこからの偏差で この商品は贅沢品だとか高コスパ!!等の情報となり、それは購買意思決定の判断材料となり得ます。 同じ機能のものでも価格差は生じ、100万円の軽自動車と数千万円のフェラーリはどちらも道を走れるけれど軽の方が日常の使い勝手は優秀だったりもします。 世の中には時々相場を外れた規格外、例えば『5万円のペティナイフ!!』とかもあり『どれだけ凄いもの⁉』などと驚くが、前述の スーパーカー同様に富裕層メインの高付加価値品という販売戦略もあり一概には断じられません。
ただ、耳目を引くストーリーやデザインも大切だが、商品が長続きするかは、最終的には買い手が納得する、価格に見合う『物としての価値』があるか? によるのではないでしょうか。
令和3年7月10日 第1140号
活躍。←といえば今日本人で一番この言葉が相応しいのがMLBの大谷翔平選手。
投打の『二刀流』はもとより、全力で走るわ野手としても守るわの大車輪。
これまでの常識を覆す破天荒さでほとんど『漫画の世界(以上!!)』みたい。
第4波も収束気味とはいえコロナ下の沈滞が続く中での痛快な活躍は、数少ない明るい話題として皆を楽しませてくれており、超かっこいいゾ。
もうすぐ始まる東京五輪、緊急事態宣言下での開催となるようで盛り上がりに欠ける面も多いが、私達地方の人間はどのみちテレビでの観戦なので『ま、いっかあ』とも思います。年齢を重ねて老い先も見えてくると、できるうちに何かしなきゃという焦りも生じ、見るよりもする運動!!ということで久しぶりに自転車に乗ったら、雨に降られて『濡れ猫』になっちまったぜい、、。
令和3年7月3日 第1139号
長雨。今年の梅雨は入りが大変早く(5月15日)、中休み?もありながらだらだらと続くので、いい加減うんざりです。そんな中先週土曜日(6月26日)には当駅開業22周年記念日にあわせて風良里のHPもリニューアル。見やすくきれいになり、これからコンテンツの更なる充実を図って参りますのでご期待下さい。
転題、昨年11月7日発行の本紙1105号コラムで触れた道の駅やすから見える高山、先日読んだ『四国100名山』中で、山頂からの眺望に『光る土佐湾』の記述があり、ほぼ間違いなく西日本最高峰の石鎚山と判明。実際に登って検証したいなあ。