令和6年10月26日 第1312号
地球。‐を一個の人体とすると、人間は地球にとってどのような存在だろう??。 この問題の答えは実は私風猫子の中ではかなり以前よりすでに出ていて、その後の世界のありようを見つつ検証してみても、やはり変わらない。 山を削り海を埋め立て、道を作り橋を架け、石油や鉱物を掘りそれらを利用して繁栄を謳歌している。 他の動植物を次々と絶滅に追いやりながら、自分達の種族内でも生存の為以外の目的での争いや殺戮を決して止めない。 学技術の進歩発展とは裏腹の、太古から変わらぬ本質との齟齬や乖離を抱えたままの矛盾に満ちた現実を引きずるこの世界。
謎の芸術家『バンクシー』(個人でなく複数人のプロジェクト?)の作品で強烈に好きなのがあり、それは服を着た猿が腕を突き出し、相手に向けスプレー缶のボタンを押して自己に噴射される図。
頭記の答えは『人間は地球の●●』だけど、人体が受ける程のダメージはないだろうな。
令和6年10月19日 第1311号
着手。10月もはや半ばを過ぎ、朝晩はしのぎやすくなってきました。以前号でも触れた夏の宿題のやり残し『草刈り』をそろそろ…と思い先日作業開始。 6月始めに刈って4か月で胸まで以上の草丈で『ぼうぼう』状態。この成長の秘密を解明し頭髪に応用できれば、私達『無い人』への福音となり、イグノーベル賞でも狙えようものを…。 本家ノーベル賞では日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が平和賞を受賞。 核兵器廃絶を訴え続ける地道な取り組みが認められたことは意義深いけれど、未だに核を道具として弄ぶ輩が多いのは言語道断で『道半ば』を感じます。
帰題、最初に表の道から見える範囲は抜いたが、中々の量で昼前であきらめ後は刈払機が出動。午後からは旧実家周りを刈って3時過ぎ終了。それにしても暑かった。 30度に届かない気温でも日向では発汗が半端なく、最後は『もう無理!!』。まだ休耕田2枚(反)もあり完了は遠いヨ。
令和6年10月12日 第1310号
災難。先週末のこと、帰宅すると玄関の上がり框の木の床に血痕が点々と。 『えっ、これ何!?』と思ったが、どうも人間ではなさそう。となると、猫??。既述のとおりわが家には三毛のさくらさん(17)と茶虎のコタロー(13)の2匹の猫がおり、最近後者が前者にちょっかいをかけたりするのでその心配が。 で、さくらさんを抱っこして足裏の肉球等をチェックしたがそれらしい傷もない。 他では2階の廊下にも多めの血痕が見つかり、さながら『家サス』状態。謎のまま何日か経ち、コタローの手(前脚)の爪が『とんぎって(尖って)』きたので娘と協力して切り、ついでに後脚も、と見た所…。 何とっ!!左脚の薬指?の爪のあるはずの場所がぼっこり空洞(爪がない!!)に。 これだったのかと納得も、理由は不明。その後付近で爪の断片が見つかり、何かに掛かった状態で引っ張り、元から抜けたと思われるが、『惨事の貴方』で、痛くて可哀想だったネ、コタロー君。
令和6年10月5日 第1309号
安眠。10月となり、晴天の日中は暑さが残るもののようやく朝晩は涼しく、秋本番。昨年に続く酷暑の今夏は、夜寝るのにもエアコンが必須。 悩ましかったのが空調設定で、下げ過ぎると寝具をはねかしたらしっかり『冷え込』み、下げ足りないともう汗ダラダラで、何れも夜中に目が覚めて大変。 予想最低気温に合わせての温度変更や、切タイマー設定時間との組み合わせ等 日毎の細かな調節で、そこそこ眠れるセッティングが出来始めた頃に夏も終わりとは…。疲れた。
さて、夜中に目覚めるとその後眼が冴えて中々寝就けないもの。そんな状態を解消する良い方法を発見したので、皆様にもお伝えを。 ①仰向けにゆったり寝て手足の力を抜く②鼻からゆっくりと(7~8秒位で)息を吸う③肺いっぱいまで吸ったら息を止めずに口をすぼめて緩やかに吐いてゆく。 欠伸が出たら効果有。2~3回繰り返すと心身ともリラックスし眠りの国へ。お試しを!!。