令和3年1月16日 第1115号
極寒。先週末は寒かった。特に8日(金)は朝通勤で車を出し外気温を見ると-4℃!! 後免では-7℃を記録したそうで、ここ南国市でこれほどの寒さはちょっと記憶になく、ハンドルを持つ手が痛い位。 その後の土日もフロントガラスがばりばりに凍り付き、結晶が観察できるほど。気温の寒さもさりながら、人出や売り上げも『真冬』で、いっそ冬眠した方がまだましかも、、という3連休となりました。 何分にもコロナ禍が終息しないと回復は見込めず今は忍耐の一語です。
さて、最近歳のせいか色々な間違いがある。先日も人の名前を誤ってしまい、気付いても文字通り『後の祭り』。何度もお会いしたことがある方に、変な刷り込みで他の名字を言う大失態、誠に申し訳ありませんでした。 こうした『ぼけ封じ』には『シニアの原宿‐巣鴨』のとげぬき地蔵!!の近くにSNSでの友人(先輩)がおり、この方はギターの達人。 先日自演のCDが届いたが、これが凄かった。アコースティック、エレキギターのみならずベースやキーボードまで全部ご自身での演奏(多重)録音で、まさに『玄人はだし』。自分も及ばずながら人前でできる位にはしないとネ。
令和3年1月9日 第1114号
境界。素人(アマチュア)と玄人(プロ)の境目はどこにあるのか考えた。 明確な線引きは難しく技術だけならプロを凌ぐ所謂『玄人はだし』のアマチュアも居るが、つまるところ『それで食って(お金を稼いで)ゆけるかどうか』にかかって来るのでは。 自ら古典芸能を能くするとある財界人の『素人は上手くなる程金がかかり、玄人(プロ)は上手くなる程金が貯まる‐大意』という言葉がその辺りを良く表現。 あと、好きな事を追求した結果、偶々周りの環境や時流が合い実力も認められた、例‐学者、漫画家、音楽家、歌手、スポーツ選手、棋士等々も居ます。何れにせよ、標記の境界を超えてプロになるには、とてつもない位の好き!!と努力+幸運も必要。 なれたとしても結果が全てなので、生半可な覚悟では踏み込めない厳しい世界ではないでしょうか。
令和3年1月2日 第1113号
反省。昨年は、今までの『常識』がそうでなかったことに気付かされた年でした。 開業から20年以上を経、いつの間にかお客様は来て当たり前という不遜で傲慢な想いも生じてはいなかったか、深く反省もさせられました。商業や飲食業としての収益機能が麻痺した年度前半を越え、『毎日が当たり前ではなく有難い』ことに気づけたのは、苦戦した中でせめてもの収穫です。
換話転題、毎年クリスマスから正月すぎの年明けにかけ体重が増加し高止まりする傾向にあるので、その対策の一つとして考えたのが『猫スクワット』。さくらさん(3.8㎏)とコタロー(6㎏)を胸の前で抱っこし、前者は30回、後者は20回ごく浅めの膝屈伸をするというもの。簡単にも思えるが意外と『来て』特に後者はみっしりとした重さがあるので大腿四頭筋がぷるぷるします。本猫達、足を上に仰向けざまで動けず半ば観念し柔らかな健康器具となっているのです。ゴメンネ。