令和3年2月27日 第1121号
用法。最近本や新聞を読んでいて気になるのが、ある言葉の使い(表記)方。それは何かといえば『つく』。 通常の表記では『付く』となることが多いが、『○○についてゆく』のケースでこの『付』を使うとちょっと違うのではないだろうか。 自分の感覚では、当て字になるが『尾いて』もしくは『随いて』の方が近いのでは?。 また先日目にしたのでは『火を付ける』で、これは明らかに誤りで『点ける』もしくは『着ける』が『点火・着火』から正しいと思う。同じ『つく』でもWordの変換候補だけで他に就く・着く・突く・附く、憑く・衝く・漬く・撞く・搗く等々がありますね。 『チコちゃん』によると世界には言語が約7,000あり、使う人々にとって何が重要かがその相違点だそう。 そんな些末事に拘るなよと言う貴方、この程度ならまだ甘い。私の尊敬する知人で、英語辞書の間違いを探して出版社に指摘するのが趣味!!という方が居られますよ。
令和3年2月20日 第1120号
回復。新型コロナウィルス感染者状況も今のところ減少傾向となり、ワクチン接種も開始されました。このまま次の波が来ないよう祈りつつ早くも令和2年度末が間近。 年度は最初から最後までコロナに翻弄され続けたが、このような状況は年度内3月迄で終わりにしたいもの。
何れにせよ私たちの広義サービス業(非日用品販売含)は人が動かないと商売になりません。一日も早くコロナ前の水準に戻るとは言わないまでも、近づけるようになる日が来ることを願います。
転題、多分30年位昔のベースを持っていてしばらく弾いていなかったのを使える状態にしようと新たにアンプを購入。技術の進歩とは素晴らしいもので、高くない物でも多彩な機能で遊べます。 それで毎日練習していると、今迄痛かった右肩が大分回復しうれしい余沢となりました。
令和3年2月13日 第1119号
注目。本文記事のひまわり乳業(株)の『リープル』と『ひまわりコーヒー』、高知県民なら『あの味!!』と判るいわば高知の『ソウルドリンク』。 リープルはほど良い甘さの乳酸菌飲料で飲みやすくカルシウムもたっぷり。ひまわりコーヒーはコーヒー風味の乳飲料で、こちらも大定番商品。 今回はそのデザインを生かした商品展開で、一目見れば『おっ!!』と思うこと請け合いです。
> このように、注目のポイントは伝統や歴史的な刷り込みもあり、一方斬新さの観点から現代ではメディアへの露出も大きな要素。 この点から最近私風猫子が注目しているのがとあるイラストレーターで、妙に心に引っ掛かる同じ『匂い』の絵柄をよく見かける。 出る人皆目を輝かせて斜め上の方向を見口は必ず四角く開けている。意味不明だが何だかハイテンションで、あまつさえ伴宙太風に涙が川流れの人も。 興味のない私ですら気付くのは売れてるんだろうな~と思いつつ探っていたら作者が判明。五月女(そおとめ)ケイ子さん。その絵、皆どこかで見ているのでは??。
令和3年2月6日 第1118号
利点。先週号の本コラムでここ高知県を『最果て・辺境・ビリ県』と書いたが、それは単に自虐だけではなく…。 ITの発達等で少なくとも情報の均質化は進んだので、特に都会暮らしに拘らなければそんなに住みにくくもないところでいわば『疎にして野かつ密じゃない』状態。
人柄や言葉は『荒くたい‐あらっぽい』イメージの高知人だが、最近では言う程のことはなく、『どくれもん』や『いごっそう』も準絶滅危惧種。 人口密度が高くないので感染症等の危険も比較的軽微。 野‐自然に囲まれ日や場所を選べば様々なフィールドを『貸し切り感覚』で楽しめます。娯楽や商業施設も数はないが、逆の見方をすれば変に迷うこともなく簡単。 このように田舎(地方)‐しっぽにはしっぽの良さがあり、都会‐頭や胴体‐には多様多彩な選択肢等の利点がありますネ。 付尾、うちの猫さくらさんは好奇心、コタローは食欲に頭手足としっぽの生えた動物です。