平成19年6月30日 第409号 

  香箱(こうばこ)を作る、、、。この表現、何を言いあらわしたものかご存知ですか? 国語辞典の大定番、老舗のK辞典で探すと香箱(こうばこ)−名詞の部分しか出ていません。そこでネットの検索大手Gで調べると、、、ありました。『猫が背中を丸めてうずくまるさまの形容』、関連事項で『猫が前足を胸の下に入れて休む』がありました。あぁ、そうか!猫が『お大尽』になって、ふくふくくつろいでいる状態なんだ。ネットの検索機能を使うと大抵のことは調べられる便利な時代になりましたネ。新聞の記事で、飼い猫(イエネコ)の祖先は中東の砂漠地帯に生息するリビアネコという研究結果が遺伝子解析などで判明したそう。このような新事実は、単にネットで検索するだけではわかりません。実際に体験したり、実験、研究が必要なことも色々とあり、それらが人や会社など夫々の経験値という財産になるのではないでしょうか。旧題復帰、猫が砂場で用を足すのも、砂漠で住んでた頃の記憶が遺伝子に書き込まれているからかもしれませんね。

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平成19年6月23日 第408号 

  梅雨入りしました。けれどもその割には雨もまとまって降らず、ぐずついてるだけで早明浦ダムの渇水も解消されそうにありません。けれども、暦はどんどん進んで夏本番間近。ここ道の駅南国風良里も今月26日にはオープン8周年を迎え、来る7月15日(日)には記念感謝祭を開催。当日は、本文のとおり芳花(ばーばな)さんをはじめ、フラダンスの『ルアナと楽しい仲間達』、南国市立北陵中音楽部の楽しい歌、踊り、演奏などが繰り広げられます。お楽しみに!!

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平成19年6月16日 第407号 

  行ってきました四万十とおわ。7月1日にオープンする四万十町(旧十和村)の道の駅。休日を利用してバイクで、ツーリングもかねて。旧窪川町から国道381号線(快適!!)で四万十川に沿って約1時間で到着。駐車場は工事中でしたが、建物は出来ており、周りをいろいろと探索。やはり売り物は四万十川がすぐの親水性。階段をおりるともう川岸です。また自然も豊かで、梢で鳴くうぐいすの姿も間近で見られる『ライブ感』も素晴らしい絶好の立地条件でした。新しく開通したバイパスで江川崎(四万十市−旧西土佐村)にもほんの一息で、愛媛からの入客も期待できそう。可能性満載の新しく生まれる道の駅から、パワーと新鮮な気持ちをもらって帰りました。

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平成19年6月9日 第406号 

  美しい!? 過去の思い出は懐かしく、また美化されやすいものですが、最近歴史上の悲惨な出来事を、ことさらに美化しようとするような風潮が見られます。反面、悲惨は悲惨、過ちは過ちとしてありのままに受け止めようとする向きもあり、同じ事実でも捉え方によって見えてくるものが全く異なると感じます。ただことさらに『美しい』と言い立てるのは、かつて『道』も『徳』もない人が、『道徳教育』の旗振りをしていたのを思い起こさせますネ。閑話休題、屋外公衆トイレ壁の落書き、マニキュアのリムーバー(除光液)で拭くとすぐ取れるよとさるお方に教えていただき100均店で購入、早速試してみたら、取れるんです。これは事実『美しい!!』。

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平成19年6月2日 第405号 

  何だかなぁ、、。高知市内の良心市で、正規の料金を払わずに野菜などを持ち去る所謂『良心市荒し』が頻発し、あまりのことに警察が張り込みをしたら、、、。ひと月で何と16人もの同行為が発覚し、逮捕1人を含めて摘発されたそう。調べに対し一様に『これぐらい大したことないと思った』、『お金を払わなかったのは初めて』などと供述し、『どうせ分からないだろうと思った』と話したそう。これらに共通するのは、『自分さえよければ』という勝手な思い込み。それは当駅で悩まされている、駐車場の施設利用外車輌放置などの迷惑行為にも共通するのでは。警察が張り込むのもどうか?という声もあるようですが、当事者からすれば『やむなし』と思います。そこまでしないと状況が改善されないのも悲しいことですが、それが現実ですので、、、ね。

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