令和6年2月24日 第1277号
工夫。家庭のごみの中で一番処理に困るのが再生用のプラスチック。世の中のありとあらゆる包装等に使われ、かさばることこの上ない。スカスカの中身で袋一杯になるので、出来得るかぎり圧縮して詰めるよう努めています。 そこで問題なのが行政指定の袋で、可燃ごみ用のものも同様だが、引き裂きや突き刺しに対する強度がほぼゼロ。下手に入れると袋全体が崩壊する危険があるので気遣いが大変です。 ので、最後に残る唯一の砦『引っ張り強度』を最大限に生かすよう詰め方を工夫し、収集日に合わせて効率良く出せた時の爽快感は何物にも替え難いものがある。
このように、生活の様々なシーンで手順や方法などの過程を自分なりに効率化したルーティンを作るのは嫌いじゃなく(むしろ好きかも)、こういうのって『主婦向き??』とも思うこの頃。
令和6年2月17日 第1276号
練習。近頃ギターで練習しているのがキャロルの『ファンキーモンキーベイビー』。 1973(昭和48)年発売でご存知『永ちゃん』こと矢沢永吉さん達のバンドの大ヒット曲。 時中学生で、友達のK君が歌詞を『君はサンキューサンキューベイビー』と間違えて歌い、『違うよ~』と皆で爆笑したのが忘れられない。 あれからもう50年(半世紀!!)以上経つんだ。 日本(語)ロック史上に燦然と輝くこの名曲のリードパートを弾く必要が生じ、只今必死で練習中。ネット上では現在の若者達も弾いており、 レクチャーする動画もあって『耳コピ』だった昔とは隔世の感。 『そんなに指開かんし、動かんし~!!』などと心で叫びながらも結構楽しんでます。 些末事を言えば内海さん(キャロルのギタリスト)はストラトで、細めのフレットやRの強い指板が弾き易いだろうなあとも思うが、もう楽器も増やせない。 今あるG社ので何とかしなきゃと一所懸命頑張ってるよ。
令和6年2月10日 第1275号
表情。板材を丸太から切り出す際にその取り方が現れるのが『木目』。 一般に高級とされるのが柾目(まさめ)取りで、真っ直ぐ詰んだ木目は美しく狂いも出にくいので珍重されます。 中でも丸太の中心から放射状に取った板材は『四方柾目』と呼ばれる最高級品。 M社製のギターには20世紀半ば頃迄はブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)等の希少材がそんな最高の状態で惜し気なく使われ、現在では高嶺の花。 それやこれやで私風猫子、木目には拘るが先日素敵な木材を発見。会社の用務に同僚が持参の、自宅で不要になった棚の横木1本を切除したところ、それが凄かった 。 3×5×90㎝位の角材にど真っ直ぐの木目が上記『四方‐』で通り、大喜び。あまりの喜び様に譲ってくれたので、家に持ち帰り表情を見ては多幸感に包まれてます。
令和6年2月3日 第1274号
御礼。本紙先週号でお知らせした能登半島地震復興支援販売商品の『白えびビーバー』、『甘えびあられ』、『しろえびあられ』の3品、日を経ずに見事完売。 お買上げいただいたお客様に厚く御礼申し上げます。こうした活動が被災地の立ち直りに少しでもお力になれればと祈念します。 『白えび‐』は富山では昔から親しまれているお菓子(高知のミレービスみたいなもの?)だそうで、 私風猫子も買ったが、ビールはもちろん何と『日本酒』にも良く合う!!のだ。すっかりファンだよ。
換話転題(はなしはかわって)、年明け来気になっていたことがあり、それはキャラの名前。 JARO(公社)日本広告審査機構の3つのキャラのうち、コダイ(誇大)、まぎらワシ(紛らわし)は判るがあと一つの黒いウサギて何だっけ??というもの。 判らず悶々としてたら家人が調べてくれ、判明。それは『うそピョン』で、『お前が一番悪いじゃん!!』と思いつつ、胸のつかえが取れ満足です。