令和4年6月25日 第1190号
研磨。ここ南国市は土佐打刃物の名産地で、お土産のショップ風良里ではコーナーを設けて市内鍛造業者作の包丁、アウトドアナイフ、鉈や鎌等を展示販売しています。 その中で時折聞かれるのが『刃物の研ぎ方』。私、風猫子も家には砥石があり偶に研ぐが、あんまり上手くない。
先日何かの番組で『新聞紙で包丁が研げる!!』というトピックがあり、愛用の銘 晶之(マサノ)のステンレス包丁で試してみた。新聞をテーブルの上に広げ、刃を前に向け15度の角度で『引く!!』。 これを片面10回ずつ繰り返し、刃を洗って出来上がり。何で紙で?というと、インクに含まれるカーボン(炭素)の硬度で研げるのだそう。本当かなと思いつつ、切ってみる。最初は豆腐…これじゃ判らん。 次にじゃがいもを櫛形に切ると、おぉ、これまでよりすっと刃が入りい~感じです。この技は使えるゾ。ちなみに新聞紙の向こう側をガムテープで止めると滑らず研ぎ易いヨ。
令和4年6月18日 第1189号
目撃。昔『○○○は見た』というドラマがあったが、私 風猫子、見てしまいました。 最近我が家2階の私の部屋の大手宅配業者キャラの黒猫ぬいぐるみ(15㎝位)が1階に移動している事が何度かあり、人間はしないので大体の見当はついていたけれど、、。 先日在宅の折、2階から下りて来た愛猫さくらさんをふと見ると、口に件の黒猫を咥えてる。 上記宅配業者のイメージロゴそっくりで、思わず『♪三毛猫さくらの〇急便~』とテーマソングを口ずさみました。 動画で上げればバズるの確実とも思われるが、悲しいかな私にそうしたスキルがなくて、残念っっ!!。
令和4年6月11日 第1188号
来訪。本文記事の三山ひろしさん、4月中旬に当駅にも来られました。 TV番組収録で全くのアポなし突然で、三山さんが南国市をゲストのTRF DJKOOさんと訪れ地元産品を爆買いするというもの。 本紙1181号本コラムで触れたのはこのことで、ネタバレしないよう詳細は伏せてたが5月20日に全国版で放送されたので解禁。 限られた時間の中でぐっとテンションを上げ『見せる』画像を撮れるのはプロの凄さ。ステージの中央で確かな存在感を示すオーラもありながら、親しみやすい人柄で全国に地元南国市や高知県をPRして下さっている三山さん、素敵です。 沢山にお買い上げもいただきありがとうございました。益々のご活躍をお祈りいたします。
令和4年6月4日 第1187号
6月。今年もはや半ば、梅雨入りも間近の頃となりました。先週号本コラムでも触れた『草刈り』、残りの休耕田1反×1枚を先日刈り終え梅雨前に予定した分は完了。 しかしながら草の生命力は大したもので、5月中旬に刈った実家周りはもう新しく伸びている(泣)。作業する中で気付いたのは、草の種類により難易度が違うこと。 茎があって上に葉が付くタイプは比較的刈り易く、葉と穂がある種類はその次。最悪なのは地面から直接葉が生える草種で、単体でも重さが半端なく、他のタイプと混ざると更に始末に負えない。 まぁ、そこまで置いておく自分が悪いとも言えますが。あと刃は消耗品で、新しい物に限る。 刃先のチップが飛んだり残っていても鈍くなると刈るというより『力でなぎ倒す』感じになり、身心に堪えます。現場と草刈り機や刃の相性もあり、うちのフィールドでは同じ直径でも刃数の多いものが合うよう。修行の日々は続くのだ。