令和5年7月29日 第1247号
酷暑。先週21日(金)にようやく梅雨明けのここ四国地方。今年は中国、近畿地方等が先で、何か順番逆じゃない?とも思いました。 明けた後もここ高知では場所にもよるが暑いながらも30度台前半の日が多く、35度を超える猛暑日が続く他地域と比べるとまだ『生易しい』感じ。 上で『場所による』と書いたのは、高知でも暑い所があるから。 当駅とも交流の深い道の駅『よって西土佐』がある四万十市西土佐江川崎は関東内陸部の『熱都』熊谷などと猛暑日本一を競う程の暑さの本場。 四万十川中流域で東からの流れが南にぐっと向きを変える辺りの同地、地形的に熱気が溜まり易い場所のよう。 こう暑いと水遊びをしたくなるが、今夏も水難事故がはや頻発し、特に川は急に深かったり渦を巻いたりと危険が一杯。用心して酷暑の夏を乗り切りましょう。
令和5年7月22日 第1246号
冷却。梅雨もまだ明けやらぬのに晴れたら炎暑の日々。湿度の高さと相まって非常に体に堪えます。 先日新聞の折り込みチラシに作業用の『水冷の服(水タンクなし)』というのがあり、どんなんや~⁉と思いました。 何年か前から『空冷』のはあり、それは電池で回るファンの付いたベストで、強制的に送風し中の熱気を排出するもので、結構涼しいらしいが、水冷って…。 私達昭和世代が若い頃、バイクは空冷が当たり前で環境への配慮から今や絶滅寸前の『2スト』は青春そのもの。水冷のヤマハRZ250が出た時には『おおっ!!』と心が躍りました。 車でもポルシェ911はあの高性能車でありながら長らく(~1996年)空冷エンジンを採用、航空機もレシプロエンジンなら空冷と液冷があるように、設計思想等にもよるが冷却は重大事項。 機械でもさりながら、人間も耐えられる暑(熱)さには限界があるので冷却が必要。長く悩ましい夏がこれからだよ!!。
令和5年7月15日 第1245号
飛行。先週日曜の出勤時、信じ難いものを目撃。農道を北上するいつもの通勤路で、坂ノ松トンネルを抜けようとした時前方のトンネル外でサギのような大型の鳥が飛び立った。 ここまではよくある光景だが、何とその鳥が『トンネルの中に向かって』飛んで入って来たのだ!!
これまでの人生60余年で本当に初めて目にする大きな鳥のトンネル内飛行。コウモリやツバメなどならまだしも、翼長1mを超えるような巨鳥がこんな穴の中に飛び込むものだろうか??。 瞬間呆然とし、残念ながらその後の動向をバックミラーで確認するのが抜かってしまった。普通の車ならまだしも、トラック等車高のある車だと双方ともかなり危険な状況に陥るのでは。 もしこの400mのトンネルを飛んで通過するとしたら、ある意味天晴れとも思うが如何でしょうか。
令和5年7月8日 第1244号
撃墜。鬱陶しい梅雨の季節に尚更の厭さを増し加えるのがあいつ、そう、『蚊』。昔は特徴的なあのいやな羽音で結構分かり易かったが、最近では世の流れか『ステルス性能』が上がり音もなく忍び寄るタイプが主流。 更に打つ手をかいくぐってふっと消える忍者のような技も会得と手強い進化を遂げ厄介です。 加えて歳のせいか春頃から右目が飛蚊症で、『あぁ何か眼の奥に虫が居るな‐あいみょん 夢追いベンガル より』状態と中々大変。それでも迎撃に努め、今期これ迄に13機!!を撃墜、対して被害は飲酒中に足をちょい刺され2回、被吸血1回と率としては一応圧倒的勝利(大本営発表)中。 蚊を打つには名人直伝の『秘技』があり、これは両手を水で濡らしてそっと 打つというもので、そうするとムキにならずとも蚊が魅入られたように掌に入る。こんな個人の原初的な戦いは笑い話で済むが、国家間の戦争は悲惨しか生み出さない。一刻も早い停戦を。
令和5年7月1日 第1243号
周年。6月26日(月)で道の駅南国風良里は24周年。平成11(1999)年(20世紀!!)の開業から走り続け、世紀も年号も変わり来年には四半世紀の節目を迎えます。 その間アメリカでの同時多発テロ、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻等々の激動の21世紀初頭の世界の片隅で、何とか道の駅としての営業を継続することができました。 これも偏にご愛顧いただいたお客様はもとより関係者、機関各位のご理解、ご協力、ご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。 来年の25周年、またそれ以降も見据えて今年度はカフェレスト部門の業務改革に着手し、この他にも敷地内に看板を設置すべく準備中です。7月16日(日)にはオープン24周年記念感謝祭を開催、恒例の大抽選会、店頭販売やライブ等を実施しますので、お楽しみに!!。