平成15年4月26日 第191号
いよいよゴールデンウィーク到来。今年は、飛び石でどちらかというと『小型』連休なので、お客様の出がちょっぴり心配。好天に恵まれ、たくさんの人出があるよう願っています。 道の駅南国風良里では、上記の他にも、明日の『香長中音楽部ミニコンサート』など、盛りだくさんのイベントを構えています。ゴールデンウィークにはぜひ『道の駅南国風良里』に。 4月6日鈴鹿サーキットで開催のモトGP同クラス決勝でコースアウトし重体となっていた加藤大治郎選手が亡くなりました。同じモトGPクラスの若き王者、現在向かうところ敵なしのバレンティノ・ロッシ選手に、かつて『カトーはまだ(世界に)来ないのか』とまで言わしめ、その後、実際2001年WGP(当時)250ccクラスで年間最多勝記録でチャンピオンを獲得したほどのライダーでした。彼らトップライダーをもってしても防ぎきれないアクシデントがあることを痛感させられた出来事でした。海外では、70年代のレーシングヒーロー、バリー・シーンの訃報も。ヘルメットから長髪をなびかせてのライディングは私達の世代の憧れでした。彼は、癌であることを公表して闘病の末でした。お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。 |
第191号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成15年4月19日 第190号
桜のときも、あっという間に去り、風良里ではパティオ(中庭)のけやきの若葉が一斉に萌え出、この間まで枯れ枝と思っていたのに、もう青々と茂っています。繰り返す季節の営み。 我が家のバイク『青猫V号』も、無事車検から帰ってきました。ほぼスリック状態だったフロントタイヤも新品に、リアショックも某O社(金色の)に替えたので、走りも一新。別にとばさず普通に『流して』いても、すれ違う時などバイク仲間との視線でのコミュニケーションがあり、楽しいものです。到着地で、バイク乗りがいると、年齢や肩書きに関係なく、お約束の『バイク談義』が。お互い、名前も知らぬ同士があんな話こんな話で盛り上がり、様々なエピソードが聞けて、時間も忘れるほど。そして、結論は決まって『バイク乗り(自分達のこと) って、馬鹿ですね』。『本当にネ』。に落ち着くようです。こんなコミュニケーションツールとしてのバイクって、やはりいいものだと思います。このような楽しみも、安全に楽しく走って家に帰り着いてこそ。無事是名車でゆきたいと思います。ツーリングもぜひ風良里へ。 |
第190号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成15年4月12日 第189号
笑える話。南国市は、ご存知の方もあるように、『なんこくし(濁らない)』と読むのです。 これは、県外の方は、まず絶対に『なんこく』とは読めない。かく言う私たちも、知っているのに、つい『なんごく』と濁って言ってしまうのです。今のバージョンではちゃんと変換できますが、引退した先代のパソコンのWordでは、辞書登録しておかなければ、『なんこくし』では変換できませんでした。面倒くさいので、『なんごくし』と入力して変換すると、最初は『難語駆使』、ひどいのでは『南獄死』、市内に浜改田(はまかいだ)という地区があるのですが、『なんごくしはまかいだ』で変換すると、『南国市は魔界だ』になったり、もうさんざん。 昭和34年の合併で南国市が誕生したときから『なんこくし』らしいのですが、どうしてそうなったのかは、未だ以てわかりません。CIの観点からみても、絶対『なんごくし』がいいと思うのですが、、。市町村合併が取り沙汰される今、考え直してみてはいかが?? |
第189号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成15年4月5日 第188号
新年度、もう学校も新学年が始まります。新学年といえば、高校1年生の頃買ったギター(生)ももう少しで30歳。マーチンD-28のコピーモデルで、ノンアジャストネック(わかる人はわかるでしょう)の国産ギター。昨年、限定で復刻版が出たのですが、当時の約3倍の値段がついていてびっくり。コンディションは大変良好で、『買っててよかった』と思える愛器です。 サドル(弦の乗っている細い棒)は牛骨を削って自分で作ったので、愛着もひとしお。弦が古びると音も死んでくるので、チューニングをオープンD(Eはキツい。私もギターも歳なので)にしてごまかします。オープンだとスライドも使え、スリーコードのブギなどは簡単に刻めるけれど、何様レパートリーが2〜3曲位しかなく、じっくり練習する暇も根性もないので、そのうち煮詰まって来、そこでやっと弦の張替え(苦手ではなく単にものぐさなだけ)となります。 張り替えてみると、やはりいいもので、音の立ち上がり、輝き、伸びとも全然違い、ギター本来の『鳴り』も蘇ります。もちろんチューニングはレギュラー(EADGBE)に。 年度がわり、実生活でも気持ちを新たに取り組みたいと思います。もう一度心に新しい弦を張って。 |