平成18年3月25日 第343号 

  顔でわかるはなし。一向になくならない風良里駐車場の乗り合せ放置。折をみてチェックするのですが、長年やっていると、車の『顔』を見ただけで放置車輌かどうかが大体わかるのです。ほぼ7〜8割がたは言い当てられます。改造車やナンバーに細工がしてあるもの、ダッシュボード等にごてごて不要な装飾をしている『いかにも、、、』というような車と、逆に全く普通の誰でも乗ってそうな車、威圧的な4駆車等々様々ですが、見た目というよりも何だか同じ『におい』がするんです。『人間も40歳を過ぎると、自分の顔に責任を持たねばならない』と言われますが、それとも相通じるものがあるのかも。私風猫子自身、自分の顔に自信はないですけれどネ。

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平成18年3月18日 第342号 

  行ってきました、御茶ノ水。先日久しぶりに上京した折、同地へ。何があるの?といえば、楽器店。同エリアには、世界でも類を見ないほどの密度でギター屋があり、そのどれもがすごい楽器を置いているのです。最近の所得階層二分化の傾向を受けてか、ギターもそれ1台で車が何台も買えるようなものから、お手軽入門セットまで様々。今回は、ここ10年内ほどにできたビンテージ系の店を中心に何軒かを。あるわあるわ、お宝ギターの数々。普段はネットや雑誌でしかお目にかかれないマーチン、ギブソン、ギルドのレア・オールドものや手工芸家の1本ものなどが壁吊りやスタンドで目の前に。さすがに『車何台−』のはショーウィンドウの中でしたが、、。ほぼ半日そこで過ごし、あと近くの神田神保町界隈も。いいとこ取りの東京探訪でした。

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平成18年3月11日 第341号 

  寒さも漸く和らぎ、春ももうすぐそこまで。風良里場内のあちこちにも、ささやかながら確かな春の足音が聞こえます(本文記事参照)。4月よりの新年度を控えて何かと気忙しい今日このごろ。進学や就職、異動など新たな出会いや別れ、旅立ちの季節。そんな折々に、道の駅南国風良里にぜひお立ち寄り下さい。風良里のシンボル『からくり時計台』も化粧直し中で、週明けに歓迎の懸垂幕が付き完成、気持ちも新たにお客様をお迎えします。ようこそ風良里へ!!

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平成18年3月4日 第340号 

  お酒のはなし。高知の人はお酒好き、、とも限らないのですが、そのような人は確かに多いようで、四国四県中ずばぬけた消費量を誇り(?)ます。かく云う私風猫子もお酒は嫌いではなく、色々と飲むのですが、どうもワインやブランデーなど果実原料のお酒より、ビール、日本酒、ウィスキーなどの穀物由来のお酒のほうが体に合っているよう。飲んで悪酔いしにくく、翌日の抜けも良いように思います。高知の日本酒には縁もあり、本文中で紹介した『宇宙酒』の酵母を開発した人は多分中学時代の同級生、小学校の同級生が某町で蔵元をしていますし、前の勤務先にも酒の部門がありました。、、、といろいろ云う割には、高知の酒についてまだよく知らないのです。県下には個性的な酒蔵がいっぱい。飲み比べてみるのも楽しいかも。趣味と実益も兼ねて。

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