令和2年8月29日 第1095号
工作。今年は夏休みが短く、近所の小学生たちも既に8月の内から通学しています。夏の宿題といえば『工作』だが、わが家でも今夏の工作を1件。
丁度10年前の8月、本紙573号本コラムで書いた『猫の出入り口』が老朽化。当時はさくらさん一匹だけだったのがその後弟分のコタローも加わって、超ヘビロテの使用に。 何年か前に蝶番の部分が壊れたのを応急修理で何とか使用継続。扉本体や取付枠も猫脂?に猫毛付きのシャギーな外観となり、流石にこれはヤバくね?と思い、ネットで検索。 そうしたら、同じ商品が見つかり注文、翌日には届きました。ねじと部材の脱着だけで、前回の半日以上から30分以内とめちゃ簡単に終了し、ピカピカに新しく、猫も私もストレスフリーの出来となりました。 それにしても、10年全く変わらないってどんだけロングセラーなんだ!!。シンプルな構造で売り買い双方が嬉しい優れ物『キャットドアA』だよ。
令和2年8月22日 第1094号
更新。すごい人はどこまでもすごいもので、20日の将棋王位戦第4局に藤井聡太棋聖が勝利、4連勝で新王位となりました。二冠獲得で規定により八段に昇段、18歳1か月といずれも最年少記録を塗り替える偉業となりました。地元の愛知県瀬戸市でも市民が大喜びで、これからはこんなことが年中行事のように見られるのかも。羽生九段が達成した七冠の再現なるか楽しみです。
転題、本文記事でお土産のご当地カレーを紹介しているが、先日早明浦ダムに行った折、湖畔のさめうら荘で昼食に『ダムカレー』を賞味。ダム‐はお皿の中にダムの堰堤をご飯で作り片方(上流側)にカレールーを『貯水』、下流側には色々な具材で地域の名物や風景を表現するご当地メニューで、全国各地のダムで、ならではのものが提供されています。スプーンとフォークが『スコップ風』だったり、重力式の堰堤(ご飯)の底がかなり厚くボリュームも満点で、中々楽しめましたよ。
令和2年8月15日 第1093号
拡散。8月もはや半ば、書き入れ時の月だけれど今年はコロナ禍で人出も今ひとつ。気持ちもなかなか上がらないが、楽しい話題も必要で、先日ネットで見て面白かったのがこんな話。
お店に買い物に行った際『ペイペイは使えますか?』と聞くとレジのお姉さんの答えが『ペイ』。その時は双方とも冷静で特に反応もしなかったが、買い物を済ませた後じわじわ来て、店を出てから爆笑した、、というもの。 ネット上での伝播は、匿名性や主観の混じる伝聞の不正確さから話に尾鰭がつき、デマや誹謗中傷などに向かいがちなので警戒してしまうけど、こんな罪のない話は良いかナ。 因みにペイペイ、当駅ではお土産のショップ、カフェレストで使えます、、ペイ。
令和2年8月8日 第1092号
音頭。夏といえば盆踊り。今年はコロナ禍で夏祭りもほとんど中止で寂しい限りです。さて、学生時代(もう40年も前)テレビで見た『かわいそう音頭』というのがずっと頭に残ってて、それは『お山のタヌキ』とか『桃太郎の鬼』が出てきて『♪かわいそうかわいそう』で締めるというもの。1度きりでここまで印象深いのも珍しく、ネットの今なら判るかもとGAfAのGで検索すると、ありました。題名は、音頭じゃなく『かわいそう小唄』で、歌も上がっており1980年と当時の記憶とも合致し、積年の謎が解けました。興味のある方は検索してご覧下さい。面白いよ。
うれしいことがもう一つ。本文記事で取り上げたショップの打刃物コーナーで、良い物なのに動かなかった手彫り彫刻入り鉈『龍』が遂に売れたのです。他の『亀』と『虎』が先に売れ、最後に残った1本で、今後このお値段での提供は無理という超お値打ち品。三つで比べれば『そりゃ龍よね~』と皆言うのに何故か不遇だったのが『昇龍』となり、誠にありがとうございました。
令和2年8月1日 第1091号
納得。‐できないことを土佐弁では『合点(がてん)がいかん』と言います。7月28日(火)夕方に大雷雨があり29日(水)には晴れたのにまだで、30日(木)にようやく梅雨明け宣言。あとコロナ騒動もかなり前から感染者数が増えてきてたのに、マスコミや政府も含めて『第2波』という表現をついぞ聞かず(初めて耳にしたのが先週半ば)等、世の中合点がいかんことがいっぱいです。
転題、先日ギタリストのピーター・グリーンが逝去。英国ブルース・ロックの先達として1960年代に活躍。特にマイナーブルースの強烈な『泣き』はギターと共にゲイリー・ムーアに受け継がれ、羽生結弦選手がSPで使った『パリの散歩道』の音がそのレスポール・スタンダードのもの。当時の若者たちも、順番に退場してゆくのネ。わが身の老化に照らすとそれも納得です。