令和4年8月27日 第1199号
晩夏。蝉の声もツクツクボウシに変わりそろそろ夏も終わり…のはずだけど今年は一向にその気配もなく、なお続く猛暑の日々。 人の動きは大分回復し、売上もコロナ前程ではないものの7~8割方の水準まで戻ったかなと思ったら、カフェレスト部門は陽性者が出、臨時休業に。
全国的にも多数の新規感染者で、全数の把握が困難になる程。 それでも社会は動いており、この状況を見るとコロナ禍初期に何故あんなに皆が浮足立ったのかとの思いもあるが、ここまで感染が拡大することで逆にこの感染症自体が陳腐化し、社会全体での抗原獲得の促進によって終息に向かうというシナリオが見えて来ました。 歴史は繰り返すと言われるが、今世紀も何だか20世紀と同様な事をしてるし、科学や技術は進んでも人間の本質って変わらんのね、と思う晩夏です。
令和4年8月20日 第1198号
対策。今夏は連日の猛暑で、大変。特に厳しいのが夜間気温が25℃以上の『熱帯夜』が続くことで、エアコンをつけても逆に冷えすぎたりと設定や調節が難しく、睡眠不足に陥りがち。 昼間の暑さは言わずもがなで、熱中症警戒アラートも頻出。けれども偶の休みには屋外作業や目標2万㎞に向けての自転車ライドもあり、対策して出かけます。 ‐『ライド』では肌は極力露出せず給水用ボトルに一杯の氷と飲料を入れ、信号待ち等で一寸飲み。炎天下では限りがあるので、それが尽きたら自販機で補給し屋外での休憩はせず直帰。 帰宅後は空調+扇風機で体を冷却しつつ塩分や場合により糖分もマシマシ盛りの飲料を氷入りジョッキで2~3杯。一応こんな方法で、熱中症になった事はありません。 以前ならば水風呂に入ったりもしたが、歳のせいか流石に最近では無理。だって、寒い(軟弱っ!!)上に冷やし過ぎると足がつったりするので。対策はしっかりとネ。
令和4年8月13日 第1197号
遠出。先日久しぶりに県外に。本当にね~、と思って調べると今年では初めて。 昨年でも10月に天狗高原に行った際、ちょっと愛媛県分に入ったかな?程度が近くて、普通に県外となると3月に社用で高松に行った一度きり。 人間の遺伝子には遠い昔アフリカを出た祖先の『旅をしたい!!』という本能が刻まれているらしく、近所だけに留まっていると欲求不満に陥るのも必然でしょうか。 行先は、国道195号線で徳島県の那賀町にある『未来コンビニ』。7月に当駅で落ちてたレシートにその名があり、どんなん??と思って調べると面白そうだったので、行ってみた。 県境の四ツ足峠トンネルを越えて下ると、意外とあっさり到着。山間に宇宙船が舞い降りたようなモダンな建物が出現、建物も店造り等も非常にコンセプチュアルなお店でした。 その後那賀川沿いに長安口ダムまで行ったが、この間コンビニは一切なし。興味を持たれたら、行ってみて。
令和4年8月6日 第1196号
目標。メキシコ五輪マラソンで銀メダルを獲得した君原健二選手は、生涯74回のマラソン出走で途中棄権が一度もない存命のレジェンドで、苦しい時『次の電柱まで』と思いながら走ったそう。 あまりにも大きな目標を立てると、それ自体の重さや茫漠とした遠大さで、する前から必要以上にアヘッドを背負い込んでしまいがち。その意味からも、君原さんの考え方は実に理に適ったものでは?。 私 風猫子も、自転車で走る際に距離計でkm単位のしか使っていなかったのを10m刻みで表示できることに最近気づき(何という無知・怠慢)、それを使うと『進んでる実感』が目に見え、特に疲労して後の走りが楽になりました。 来年の2月でロードバイク青猫Ⅴ号に乗り始めて早10年。それ迄に積算走行距離2万㎞(今1.9万km位)に到達したいと願い、猛暑の隙間を縫って乗っており、達成出来たら車体を一度オーバーホールに出すのが今の目標です。