平成18年1月28日 第335号
ゴメンジャー登場!! 本紙本文でもふれた『第3回ハガキでごめんなさい全国コンクール』表彰記念イベントに、ローカルヒーロー『後免戦隊ゴメンジャー』が出現。レッド・ブルー・ピンクのコスチュームで大根早おろしコンテストにも参戦し、会場を大いに沸かせました。実は『ゴメンジャー構想』、私風猫子も本紙207号コラムで考えてはいた(バックナンバー参照)のですが、まさか現実のものとなろうとは、、感慨深いものがあります。もちろん今回の出現に私は関与しておりません。彼らの使命は、愛する地元南国市ごめん町の町起こしと世界の平和を守ることなのですが、ここ風良里も同じ南国市。今年の風良里のイベントにぜひ、、と、実は現在ある秘密のルートを通して極秘裡に彼らと接触中なのです。もちろん、彼らも日夜悪と戦っており多忙なので実現するかはわかりませんが、もしかしたら、風良里のイベントで『ゴメンジャー』に会えるかも。その時は、大人も子供も皆で『がんばれ!!ゴメンジャー』と声援を送ってあげて下さいネ。 |
第335号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成18年1月21日 第334号
銀塩写真の終焉。ニコンの一眼レフ製造中止に続いて、このほどコニカ・ミノルタグループもカメラ事業自体からの撤退を決定。100年以上続いたフィルム(乾板)式カメラの時代が終わろうとしています。時の流れとはいえ、感慨深いものがあります。急速に進む情報デジタル化で、印画紙に写されアルバムに保管される『もの』としての写真が、『データ』としてディスクに保存されるという変化が現実のものとなりました。確かに、フィルムを現像に出してその中から気に入った写真を選ぶ、ある種もどかしいプロセスを省いて、撮った画像をすぐ手許で見られ削除や加工も思いのままの自在性や、場所をとらずにディスク1枚でたくさんの画像を保存できるという利点は大きなものです。けれども、何だか『シャッターボタンを押す』というドキドキ感のあることから、単に『スイッチを入れる』というありきたりの行為になってゆくのに違和感を覚えるのは、古い人間の感傷でしょうか。本紙もデジカメがなければできないですけれどネ、、、。 |
第334号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成18年1月14日 第333号
ブッチさん。昨年12月16日に、知人に誘われてブルーグラス・バンジョーのカリスマ奏者、ブッチ・ロビンスさんの出演するライブを見てきました。ブルーグラスはアメリカ・カントリー音楽の中でもアコースティック(生楽器)ギター、ベース、マンドリン、フィドル(バイオリン)、ドブロ、バンジョーからの編成で演奏されるもの。同氏は斯界では超有名なプレイヤー(らしい。風猫子は素人なのでよく知らなかった)。日本のミュージシャンとの共演で、素晴らしい音色、流石の音楽を聞かせてくれました。白眉は、ソロでの日本音階を使った演奏。バンジョーというアメリカの楽器を使いながら日本情緒を見事に表現し、侘び、寂びさえ感じさせるものでした。日本人がブルーグラスを演奏するのは、例えばアメリカ人が日本民謡(津軽三味線等)、しかも揃ってかなりハイレベルの演奏をするようなもので、凄いことだとも思います。 アメリカナイズされた日本(だけに限りませんネ)文化を見るにつけ、グローバリゼーションという同一化が、アメリカ中心に進んでいることを実感します。ブッチさんの演奏が、『日本には日本らしい独自の文化や伝統があり、それは素晴らしいものじゃないか』、と語りかけているように聞こえたのは私だけだったでしょうか?そんなことも考えさせられた、楽しく不思議な気持ちの一夜。ありがとう、ブッチさん!! |
第333号の週刊風良里『風の便り』(HTML版)はココをクリック
平成18年1月7日 第332号
リセット、リセット、、、。昨年末、自宅パソコンの立ち上がりが妙によくない。素直に起動せず、一度白黒反転画面で止まるんです。F1キーで進めれば動いてたのでそのまま使ってたら、大晦日に遂にダウン。前にも後にも動かなくなり、慌ててメーカーのサービスに聞いたら、ボードかDRAM(若しくは両方)の交換とのことで大ショック!!こんなに大事なことだったら、もっと早くパソコン大目付のT
氏に聞いとけばよかった。 というわけで、ネット離島の年明けとなり、年賀状も手書き。けれども、今回のことで普段どれだけパソコンに依存していたかがわかりました。この歳になると、体のあちこちに綻びも見え始め、若さは取り戻せないけれど、気持ちはリセットして、新年より、フレッシュな気持ちで取り組みたいものです。よいお年を。 |