第307号

　　　　　　　　　　　　　　　　　平成17年7月16日発行

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎週土曜日発行

☆　南国　何でしょう??

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何やら怪しいこの画像、果たして

れは何でしょう。昔の怪奇映画で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あった『マタンゴ』のようなもの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いえいえそれは違います。本紙

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　305号、視察研修記事中でご紹介

した室戸は『海の研究舎』さんが培

養している新品種『バロニア』(画

像左)と『マリンレタス』(同右)。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタッフに感想を聞くと、概ね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『かわいい』と好評でしたが、バロ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニアは『粒々恐怖症』の人には厳し

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いかも、、との声も。どんな形で商品

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　化されるのか楽しみですネ。

☆夏本番!!

道の駅南国風良里は

８月　全施設休まず営業いたします。

♪農産物、加工品、お土産、アイスクリーム、お食事は道の駅南国風良里　で

☆風良里に　よさこい　がやって来る!!

高知の夏を彩る『よさこい鳴子踊り』が今年も8月9日(火)開幕。さきがけて

7月31日(日)風良里で　『竹村社中』の皆さんが『正調よさこい』を披露。

公演時間　午前10時〜午後3時　(30分毎に1回公演)　観覧無料。

お楽しみに!!

猫のしっぽ

　この木何の木、、、。本紙299号本コラムで取り上げた南国市篠原の源希義ゆかりの木、

このほど野生での絶滅危惧種1A(絶滅の危険性が極めて高い)に登録されている『チシャ

ノキ』と判明。これまでに県西部から高知市までの分布は確認、記録されているものの

最近では確認例はなく、ここ南国市が国内の分布東限となる新発見だそう。地元ではず

っとカシワの木と思われていて、近所の人はその葉で『かしわもち』を作ったりしてい

たとのこと。身の回りにあり当たり前に思っているものごとでも、よく見て調べれば新

しい発見がいっぱいあるのでは。

　私達の身近にも、まだ知られていない貴重なものごとがあるのかもしれませんネ。

風猫子

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