風の便り週刊風良里                                        299

                 平成17521日発行

                                         毎週土曜日発行

 山の恵み 丸ごとどうぞ

                      

                       先月高知新聞記事でも紹介された、

                     南国市中山間『白百合グループ』による

                     郷土料理提供企画『しらゆり亭』が今月

                    よりオープン。場所は南国市上倉(あげくら)

                    農作業準備休憩施設『梅星館(ばいせいかん)』。

                    土日曜限定で完全予約制。食材はもとよ

り、器、炭まで地元南国市産にこだわった

                     コース料理。記事を見ているだけでも

                     おいしそうで、思わず生唾ごっくん。

                     今後、道の駅南国風良里との共同企画も

                     計画中。   お楽しみに!!

直売所 風の市 からのお知らせ

                    直売所『風の市』店頭販売コーナーでは、

                  先週号で紹介の野菜の苗の他、鉢もの、山野草

                 (左画像)等々幅広い品揃えが自慢。ぜひご覧下さい。

                   もちろん館内の野菜、果物、加工品も大充実。

                         トマト・いちごを始め

高知の夏の風物詩『小夏』も出ています。

 

                         南国市の大地の恵みは

                        直売所『風の市』!!

猫のしっぽ  週刊風良里先週号の記事に、訂正があります。画像とともに風良里日本

庭園奥『四国池』の蓮の花を紹介したのですが、この『蓮』、正確には『睡蓮』でした。

読者から指摘があり、調べたところその通りでした。因みに、それぞれの特徴は、 ☆ 

蓮−水面に浮いた葉と高く上がる葉があり、花は水面から(茎で)立ち上がって咲き、葉に

水をかけると玉になってころがる ☆ 睡蓮−葉は水面に浮いたもののみで、花は水面

で咲き、葉は水を弾かないとのこと。これに照らせば、先週号の画像は明らかに『睡蓮』。

お詫びして訂正いたします。

 今朝のNHK7時台の番組で、平安時代末に源頼朝の反平家挙兵に呼応して立ち上がっ

たが戦死した源希義が水を飲んだと伝えられる地がこの南国市にあるそう。篠原までは

わかったのですが、そこから不明。そこで、南国史談会の会長さんにお聞きしたところ、

しっかり判りました。その言い伝えでも、そばに生えていてその葉で水を掬って飲んだ

『柏』の木と地元で言われている木も、学者によれば柏ではないとのこと。人の思いは、

事実と違った方向に行ってしまうこともあるのですね。希義ゆかりの地、ご案内いたし

ます。お尋ね下さい。 風猫子

発行所 南国市左右山1021 道の駅南国 風良里内 

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